【中国】バドミントン選手のプロフや成績紹介!世界トップレベルの強さの理由とは?

海外在住者に向けて情報を発信しています。
【中国】バドミントン選手のプロフや成績紹介!世界トップレベルの強さの理由とは?

卓球やバドミントンなど、ラケットを使った競技でメダルの山を築いていることで有名な中国ですが、海外だと名前の読み方や容姿などの影響で選手が覚えられない人もいると思います。そこでこの記事では、せっかく素晴らしい選手が沢山いるのだから、改めてプロフィールをまとめて紹介してみようという試みをしています。成績や強さの理由も紹介しているので、かなりバドミントン界の核心に迫った内容になっているところがこの記事の魅力です。

目次

シ・ユーチーのプロフと成績

シ・ユーチーは世界ランキング1位の中国男子バドミントン選手で、ポイントは唯一10万を超えています。国際試合では度々危険した後に負けていないなどの発言をして、中国のバドミントン協会から出場停止処分を受けたことがありますが、それでも世界1位に相応しい実力をしています。特に守備の手札が非常に多く、相手選手はいつの間にか左右に動かされてしまうことで、シ・ユーチーに隙を与えてしまう試合展開がよくあります。使っているラケットはASTROX100ZZで、連続スマッシュのしやすさからシ・ユーチーのようなパワープレイスタイルの人が好む傾向にあります。

出場大会成績
マレーシアオープン決勝23-21で危険負け
インドオープン中止
全英オープンラウンド32で2-1の負け
アジアバドミントン選手権決勝2-0で勝利
タイオープン準決勝途中棄権

リ・シーフェンのプロフと成績

リ・シーフェンは中国の男子バドミントン選手で、バドミントン世界ランキング7位にランクインしています。現在26歳で、身長185cmの高身長とは思えないほどの華麗なフットワークで相手を翻弄してくる選手として有名です。父親の影響で6歳からバドミントンを始めた影響から、中国でも生粋の男子バドミントン選手として知られており、14歳でナショナルチームに加入した実績を持っています。使用ラケットはシ・ユーチーと同じくASTROX100ZZですが、ストリングスをBG66ULTIMAXにしてシャトルの加速度をさらに向上させている特徴があります。

出場大会結果
ドイツオープン202616回戦2-0で敗北
全英オープンバドミントン選手権20268回戦0-2で敗北
スイスオープン2026準決勝0-2で敗北

ウェン・ホンヤンのプロフと成績紹介

ウェン・ホンヤンは獲得ポイント60781で、世界ランキング15位に位置している中国の男子バドミントン選手です。他の中国選手と比較して個人成績では優勝経験がありませんが、バドミントン世界選手権の団体戦ではメダル獲得経験があります。使っているラケットはYONEXのNANOFLARE1000Zで、手に力を入れなくても力強いショットを安定して打てる魅力があります。さらに靴は柔軟性に定評のあるPOWERCUSHION65Zを使っており、体全体を使って力強いラリーで相手を翻弄する超攻撃型バドミントンを得意としています。

出場大会結果
マレーシアオープン64回戦2-1敗北
インドオープン64回戦中止
ドイツオープン準々決勝2-1敗北
全英オープン32回戦2-0敗北
アジアバドミントン選手権準々決勝2-1敗北

ワン・チーイーの成績と強さの秘密

ワン・チーイーとは、女子バドミントン選手シングルスの世界2位にランクインしている方です。韓国のアン・セヨンとポイント獲得を争うような展開になっており、二人とも10万ポイントを超えています。特にワン・チーイー2024年からの活躍が目覚ましく、2023年までは10位前後をうろついていたのに、一気に順位を上げています。インタビューによると、改善した理由を本人はメンタル面の変化だと応えています。過去のワン・チーイーは、大差がつくと諦めてしまったり、体力が続かないことでそうそうに手抜きセットをすることもありました。しかし、体力やメンタル面を改善することで、長いラリーを戦えるようになり、それが勝利を掴める切っ掛けになったようです。そんなプレイスタイルにスイングスピードを出しやすいNANOFLARE800はマッチしたようで、現在は自分の戦い方を見つけて1位になる隙を伺っていることでしょう。

出場大会結果
マレーシア・オープン2026決勝0-2敗北
インドオープン2026決勝0-2敗北
ドイツオープン2026決勝0-2敗北
全英オープンバドミントン選手権2026決勝2-0勝利

チェンユーフェイのプロフと強さの秘密

チェン・ユーフェイは、世界ランキング4位に位置している中国のバドミントン選手です。バドミントン選手は20代半ばの選手がランキングの主軸を担う中、28歳のチェンユーフェイはいまだに5位以内にランクインしています。この強さの秘密を本人は休むことを学んだからだと応えています。過去のチェンユーフェイは練習をしていても、目標が無いことでフラストレーションを貯めることが多かったらしいですが、休みを増やすことで客観的に競技を見つめることができるようになったみたいです。競技をやめて語学留学したときも、最初は何のためにやっているのか分からなくてイライラしていたときもあったようですが、今はその経験を経てリラックスして試合のテンションに持っていけているようです。その結果2026年は以下のような大会で好成績を収めています。

出場大会結果
マレーシアオープン準決勝棄権敗退
インドオープン準決勝2-0敗退
インドネシアマスターズ優勝2-0
全英オープン準決勝2-1敗退
タイオープン決勝2-0敗退

中国が強い理由について調査してみた

中国から強いバドミントン選手が誕生する理由は、体育関連の学校が国全体に設立されているためです。日本でいう職業訓練校のようなものが設立されており、優秀な選手は学費や食費などに国からの援助が入ります。簡単にいうと中国という国自体がスポーツ選手の育成に力を入れているからで、過去には1年間で世界ランキング1位に輝いた競技が90以上存在したこともあります。その競技の幅はバドミントンや卓球だけでなく、ウェイトリフティングや体操や陸上競技など様々なジャンルに及びます。しかも中国は人口が多いため、強い選手が生まれる確率も高いものと思われます。

まとめ

中国からは世界ランキング上位に食い込むほどのバドミントン選手が何人も存在します。その理由は選手個人の意識レベルの高さに加えて、中国が国全体をあげてスポーツ選手の育成に力を入れていることが原因と考えられます。この影響で色々な競技で中国はランキング上位に食い込むような選手育成に成功しており、その中でもバドミントンは世界ランキング1位の選手を育成することに成功しています。

この記事を書いた人

バドミントン歴は約8年。「へぇ〜」と楽しめるような記事を目指して、バドミントンの魅力やラケット競技をわかりやすく、ちょっとでも身近に感じてもらえるような情報を、マイペースに発信中!

目次