日本の女子スポーツの中でも優秀な成績を残す選手が多いスポーツがバドミントン。中でも宮崎ともか選手は2026年3月時点で19歳とまだ若いものの国際大会での優勝を経験しており、将来が注目されています。
今回は宮崎ともか選手のバドミントン歴や使用ラケット、所属チームについて調査しました。
宮崎ともかのバドミントン歴
宮崎ともか選手はどのようなバドミントン歴の持ち主なのでしょうか。まずは宮崎ともか選手のバドミントン歴について紹介しますよ。
卓球とテニスの間をとってバドミントンを開始
大阪府大阪市生まれの宮崎ともか選手は幼いころは卓球を行っていました。しかし足が速いという長所があり、それを活かすべくお母さんからテニスを行うことを提案されたそうですが、本人は「力がないから」とテニスは行わず、卓球とテニスの間をとってバドミントンを始めたそうです。
バドミントンを始めた時期については、ネット上では「6歳、地元の瓜破西SSCで始めた」という情報もありましたが、スポーツ報知では始めた時期はともかく「中学一年で山口県、柳井市に移ったのがバドミントン選手としての大きな転機」と報じています。
竹光唯至監督の指導を仰ぐ
中学、高校では柳井商工の竹光唯至監督の指導を仰ぎ、バドミントン選手としての実力を伸ばしていった宮崎ともか選手。竹光唯至監督は2011年から柳井商工バドミントン部を率いて、2021年から選抜大会5連覇、インターハイ4連覇を果たしたということで2025年4月に中国地方で活躍する個人、団体に贈られる「エネルギア賞」のスポーツ賞を受賞した、高名な指導者です。19歳以下の日本代表コーチも務める方なのですが、竹光唯至監督が育成した選手の代表的存在の一人が宮崎ともか選手、宮崎ともか選手の活躍が竹光唯至監督の名声にも繋がる形となっています。
高校1年生の時に世界ジュニアを制する
宮崎ともか選手の高校時代の戦績ですが、高校一年生だった2022年10月末のスペイン、サンタンデール開催の世界ジュニア選手権で女子シングルス優勝を果たしています。日本勢史上4人目の同部門制覇となりました。更に2023年3月の全国高校選抜大会では、1年生ながらシングルス、ダブルスの二種目で出場、柳井商工の優勝に貢献し、個人種目の女子シングルスでも優勝を果たしましたよ。
17歳でBWFワールドツアータイトルを獲得
高校二年生だった2023年5月に日本ランキングサーキット大会で準優勝を果たし、7月のアジアジュニア選手権では日本チームの女子シングルス代表として出場、日本チームの団体優勝に貢献しました。8月には全国高校総体で学校対抗戦、個人女子シングルスの2冠を果たしています。
2023年11月、韓国マスターズにて決勝進出し、ファイナルで惜しくも敗れ準優勝となった宮崎ともか選手。2024年3月のオルレアン・マスターズでは決勝で明知陽菜選手に勝利し、17歳の若さでBWFワールドツアータイトル獲得という偉業を成し遂げました。
全日本総合バドミントン選手権大会で10年ぶりとなる高校生女王に
高校三年生となった2024年9月には中国オープンで準優勝。18歳でのワールドツアースーパー1000のビッグタイトル準優勝は日本のバドミントン界では快挙として称えられる出来事でした。そして2024年12月末の全日本総合バドミントン選手権大会では決勝戦で仁平菜月選手に勝利し、優勝を果たしました。当時宮崎ともか選手はまだ高校生だったので、山口茜選手以来実に10年ぶりとなる高校生女王の誕生となったのですね。
ACT SAIKYOに入団し台北オープンで優勝
高校卒業後は西京銀行の実業団バドミントンチームである「ACT SAIKYO」に入団、2025年5月に行われた台北オープンでは決勝戦でタイのピチャモン・オパトニプス選手に勝利し、ワールドツアースーパー300のタイトル獲得を果たしました。同月の時点で宮崎ともか選手は世界ランキング6位にまで上り詰め、現時点ではこの6位が宮崎ともか選手のキャリアハイの順位となっています。現在は順位を少し落としているものの、この先6位を超える順位まで上げていくことが期待されていますよ。
宮崎ともかの使用ラケットは?
宮崎ともか選手の使用ラケットはヨネックスのナノフレア800プロとされています。ヨネックスといえばバドミントンやテニスのラケットなどを販売する、日本のスポーツ用品製造業者の大手ですよね。
ナノフレア800プロはプロに人気のラケットで、「下部が鋭角な厚ラケフレーム設計」「ストリンギングパターン」が特徴なのだとか。公式サイトの案内では男性、女性とも上級者に推奨され、女性の中級者以下のレベルには推奨されないようです。また、税込34100円で一般販売されているようですよ。
宮崎ともかの所属チームは?
宮崎ともか選手の所属チームは西京銀行の実業団バドミントンチーム、ACT SAIKYOです。西京銀行は山口県周南市に本店を置く第二地方銀行です。ACT SAIKYOのホームページを見ると、「山口県をバドミントン王国に!」と掲げられており、これがキャッチコピーとなっている模様。山口県といえば宮崎ともか選手が中学一年生から移った県でもありますよね。
2010年に西京銀行の行員によって設立、早速同年の全日本実業団バドミントン選手権大会でベスト16入りし、2014年に2部優勝して翌年の入れ替え戦にて1部昇格、2016年度発足のバドミントンS/Jリーグにも発足初年度から参加しています。
ACT SAIKYOの所属選手
ACT SAIKYOの他の選手には水津愛美選手、青木もえ選手、大澤陽菜選手、倉島美咲選手、久湊菜々選手、田口真彩選手が名を連ねています。水津愛美選手は2025年12月の日本総合バドミントン選手権大会女子シングルスでベスト4、準優勝に輝いた宮崎ともか選手と共にACT SAIKYOから二人が4強入りということで話題になりました。田口真彩選手は2026年3月開催のシンガポール・インターナショナル・チャレンジ」でJ-POWERの渡辺勇大選手と共に混合ダブルスでの優勝を果たしています。
最後に
今回は宮崎ともか選手のバドミントン歴や使用ラケット、所属チームについて紹介しました。「西京銀行のチーム」ということで「ACT SAIKYO」という名前、ですがこの響きはやはり「最強」を連想させますし、ダブルミーニングというところもあるのかもしれません。宮崎ともか選手がまさにACT SAIKYOを最強へ導いていくことでしょう!














