【バドミントン】ガットの種類や素材は?何ポンドがおすすめ?寿命についても調査

海外在住者に向けて情報を発信しています。
【バドミントン】ガットの種類や素材は?何ポンドがおすすめ?寿命についても調査

桃田賢斗やオグシオなどオリンピックで活躍した選手の影響もあり、注目度の高いスポーツの一つであるバドミントン。競技人口は世界でみると数億人規模にも上り、日本では約500万人以上といわれています。

実際に部活やサークルなどでバドミントン競技を行っているという方も多いのではないでしょうか。今回はそんな方々に向けて、バドミントンをやる上で必要となるガットの種類や素材などを紹介していきたいと思います。

目次

バドミントンに必要なもの

バドミントンを始めるにあたってラケットやシャトル、バドミントンシューズ、ウェアなどが必要となります。その中でもバドミントン ラケットには様々な種類がありこだわりを持って選んでいる方がほとんどかと思います。そしてラケットを選んだ先にガットやグリップなどがあり、それぞれにまた多くの種類が存在しています。

プレーしていく中で自分に合うものを見つけていくことで自分のプレーのレベルアップにも直結してきます。

【バドミントン】ガットの種類について

ガットの種類には大きく分けて3つの分類があります。続いては、その3つに分けて種類を紹介していきます。

構造による分類

バドミントンで使用されるガットには2つの構造が存在しています。マルチフィラメントとモノフィラメントです。

マルチフィラメントは細い繊維を束ねて一本のガットに編み上げる製法のことをいいます。その繊維の本数は数100本以上にも上ります。一方で、モノフィラメントは心材と呼ばれる中心となる材質の周りに、たくさんの繊維を巻き付けて一本のガットを作り上げる製法です。現在は、完全に一本のナイロンの糸で作られたタイプのものはないようです。

ちなみに、現在バドミントンで使用されるガットはマルチフィラメントが主流になっているようですね。

素材による分類

バドミントンのガットを分ける2つ目の要素は素材です。ガットの素材はナイロンとポリエステル、ナチュラルの3つが存在しています。

一つ目のナイロンは現在の主流素材となっているもので、比較的安価で耐久性と衝撃吸収性に優れており種類も豊富なためバドミントン初心者から上級者まで幅広く愛用されています。

二つ目のポリエステルは耐久性がありますが、同じラケット競技のテニスで使われることが多くバドミントン用では一般的ではない素材となっています。

三つ目のナチュラルはかつて主流の素材でしたが現在は入手困難なこともあり、一般的ではなくなっています。

太さによる分類

バドミントンのガットを分ける3つ目の要素は太さです。細いガット(0.61mm~0.65mm前後)と太いガット(0.70mm以上)に分類されます。細いガットは反発力とスピン性能が高くシャトルを飛ばしたい、パワーに自信がないという方におすすめです。一方で太いガットは耐久性に優れており、プレースタイルがハードヒッターの方や頻繁な張替えが難しい人に向いています。

ガットのテンション

ガットを選ぶうえでさらに重要になってくるのがテンションです。テンションとは、ガットを引っ張る強さのことをいいます。このテンションの違いによって打球感がまったく変わってくるため重要な要素になっています。

高いテンション

高いテンションはガットがきつく張られていることを表しています。特徴として、シャトルを打った際に高い音がします。また、きつく張られていることで球離れが良くシャトルのスピードも速くなります。

しかしながら、きつく張られていることで耐久性が落ちるためガットが切れやすくなります。スイートスポットも狭く、正確にシャトルをコントロールするためには技術が必要となるのも特徴の一つですね。

低いテンション

低いテンションはガットがゆるめに張られていることを表します。ゆるく張られている分、打球面に余裕がありやわらかいためガットの弾力を利用して力がなくても遠くまでシャトルを飛ばすことが可能です。シャトルとガットが振れる時間が長くなるため回転がかけやすく、またスイートスポットも広いためシャトルをコントロールしやすいのも特徴です。そのため、初心者の方におすすめとなっています。

おすすめのポンド数

バドミントンのガットのテンションはプレーレベルに応じておすすめのポンド数が変わってきます。それぞれのプレースタイルについて紹介していきます。

初心者の場合

初心者の場合はシャトルを遠くに飛ばすのが難しいため、低めの16~18ポンド程度にするのがおすすめです。だんだんと慣れてきて、自身の力でシャトルを飛ばせるようになったらテンションを徐々に上げていくのがいいですね。

中級者の場合

慣れてきた中級者の方は標準と呼ばれる20ポンド前後のテンションに設定するのがよいでしょう。ただし、いきなりテンションを上げすぎるとけがに繋がる恐れもあるため徐々に上げていくのがおすすめです。

上級者の場合

上級者の方は硬めの24ポンド程度がおすすめです。球離れが良くなるため、スマッシュの威力も強くなります。ただ、テンションが高い分、ガットが切れやすくなるため注意が必要です。

トッププロになると30ポンド以上のテンションでガットを張っている方もいます。

【バドミントン】ガットの寿命について

バドミントンのガットは張り上げた直後から少しずつ伸びていき、テンションが落ちていきます。そのため、定期的に張り替える必要があります。バドミントンの利用頻度やプレースタイルなどにもよりますが、3カ月に1回が張替えの目安となります。

3カ月に満たない場合でも、シャトルが飛びにくくなった、打球音がいつもと違うなど感じる場合には張り替えることをおすすめします。

最後に

今回はバドミントンを行ううえで必須のガットについて、種類や素材による違い、おすすめのポンド数などを紹介していきました。構造や太さでガットの種類はさまざまあり、加えてガットのテンションで打ち心地もかなり変わってきます。

ガットのテンション数は20ポンド程度が標準となりますが、自身のプレーレベルやプレースタイルなどに合わせて柔軟に変えていくことが必要になってきます。また、ガット自体は3カ月程度が寿命となりますのでプレーする方は目安として意識してみてください。

この記事を書いた人

バドミントン歴は約8年。「へぇ〜」と楽しめるような記事を目指して、バドミントンの魅力をわかりやすく、ちょっとでも身近に感じてもらえるような情報を、マイペースに発信中!

目次