スカッシュとはどんなスポーツ?ルールは?日本の競技人口や強豪国についても紹介

海外在住者に向けて情報を発信しています。
スカッシュとはどんなスポーツ?ルールは?日本の競技人口や強豪国についても紹介

皆さんは、スカッシュという競技をご存知でしょうか。スカッシュは、2028年のロサンゼルスオリンピックの正式種目として採用されているラケット競技です。

しかし、日本においてスカッシュはまだマイナースポーツで、ルールを知らないという人も多いですよね。そこで今回は、スカッシュとはどんなスポーツなのか、ルールや日本の競技人口強豪国について紹介します。

目次

スカッシュとはどんなスポーツ?ルールは?

スカッシュはロサンゼルスオリンピックの正式種目になってから、大きな注目を集めているスポーツの1つです。しかし、世界的に見ても、スカッシュはサッカーや野球、バスケットボールなどに比べると、人気や知名度が劣ります。

ただ、スカッシュは競技性から、老若男女問わずできるスポーツとして知られており、ダイエット効果などもあると言われていますね。

では、スカッシュとはどんなスポーツなのか、ルールなどについて詳しくみていきましょう。

イギリス発祥のスポーツ

スカッシュとは、19世紀のイギリス・ロンドンで誕生したスポーツで、現在では世界中でプレーされています。

スカッシュの競技人口は、世界で約2000万人以上とも言われており、特にヨーロッパや中東、北米などで人気があるようです。スカッシュは室内競技であるため天候に左右されず、比較的コンパクトなスペースでプレーできることも魅力の1つで、体力などに合わせて楽しむことができます。

四方が壁に囲まれている

スカッシュの最大の特徴は、四方が壁に囲まれているということではないでしょうか。

スカッシュでは、全ての打球を前方の壁に向かって打つ必要がありますが、左右や後ろの壁を利用することもできます。そのため、スカッシュは体力だけではなく、緻密な戦略性も必要となり、「3次元のチェス」とも言われていますね。

他の競技と比べて、異なる特徴を持つスカッシュですが、188ヶ国で約2,000万人がプレーしていると言われています。

1ゲーム11点先取・5セットマッチ

スカッシュは、1ゲーム11点先取で最大5セットまで行ないます。先に11点に到達した方が1ゲームを取ったこととなり、3セットを先取した方が勝ちです。

もし、10ー10となった場合、デュースが導入されているので、2点差が着くまで試合は行なわれます。

また、正式な試合では上記のルールが導入されていますが、1ゲーム15点の3セットマッチというものもあり、サーブ権を持っている時にラリーに勝利したらポイントを獲得できるというルールになっているようです。

バウンド数は床に当たった時のみ

スカッシュは四方が壁に囲まれており、それらを利用することができます。ただ、上記でも解説したように、スカッシュのルールには正面の壁にボールをぶつけなければならないというルールがあります。そして、スカッシュのルールにはもう1つ特徴的なルールがあり、それはバウンドのカウントは床に当たったときだけというものです。

つまり、正面の壁にぶつかったボールはサイドに当たってもワンバウンドにはなりません。しかし、スカッシュにはアウトラインという線が引かれており、それ以上の位置にぶつけてしまった場合はアウトです。

妨害はしていけない

テニスやバドミントンといった競技は、ネットを挟んで対面しています。しかし、スカッシュは双方とも壁の方を向いており、同サイドというのが特徴です。

そのため、どうしてもプレー中に相手の動きを邪魔してしまうことがありますが、意図的に妨害することは禁止されています。ただ、妨害であるかは審判が、ボールや位置といった状況を考慮したうえで判断し、やり直しなどのジャッジが下されるようです。

そのため、必ずしも妨害と認められ、ポイントが得られるわけではないので注意しましょう。

大量のカロリーを消費できる

スカッシュの公式コートサイズは、長さ9.75m×幅6.4m、高さ4.57mという長方形となっています。スカッシュの公式コートサイズは、テニスコートの4分の1という大きさですが、かなり消費カロリーが大きいスポーツで、ダイエット目的で行なっている人も少なくありません。

スカッシュは競技の特性上、縦横無尽に動き回り、使用されているボールがゴム製なのでスピードがそれほど出ず、ラリーが続くのでかなり体力が必要です。また、頭も使うのでカロリーを大量に消費することが可能です。

スカッシュの日本の競技人口は?

日本スカッシュ協会の公式ホームページを確認してみると、国内の競技人口は10万人であることが記載されていました。そして、スカッシュ愛好者の数は30万人ともなっているので、かなりの数の人が競技をやっているということが分かりますね。

日本スカッシュ協会が設立されたのは、2001年11月2日でその当時は、国内に専用コートは10箇所ほどしかなかったそうです。しかし、現在は全国に300コートも専用コートがあるとされているので、日本国内でもスカッシュがかなり普及しているということが分かりますね。

スカッシュの強豪国に意外な国がランクイン!

スカッシュの強豪国といえば、発祥の国であるイギリスではないかと思う人も多いのではないでしょうか。

もちろん、スカッシュ発祥の国・イギリスも強豪国の1つですが、男女ともに世界ランキング上位を独占しているのはエジプトです。エジプト国内では、スカッシュは国技に近い人気を誇っており、スポーツクラブだけではなく、ホテルなどにも専用コートが併設されていることが強さに繋がっているかと思われます。

また、アメリカやパキスタン、マレーシア、香港もスカッシュ強豪国です。

まとめ

今回はスカッシュとはどんなスポーツなのか、ルールや日本の競技人口強豪国について紹介しました。

スカッシュは誰でも気軽に始めやすいようになっており、ルールもそこまで難しくありません。ダイナミックさもありながら、戦略性も重要になってくるので頭脳戦が好きという人にもハマるスポーツではないでしょうか。

スカッシュは今後もっと注目されると思うので、2028年のロサンゼルスオリンピックで試合を見る前に気になる人は始めてみましょう。

この記事を書いた人

バドミントン歴は約8年。「へぇ〜」と楽しめるような記事を目指して、バドミントンの魅力をわかりやすく、ちょっとでも身近に感じてもらえるような情報を、マイペースに発信中!

目次