バドミントンのドロップとは?カットとの違いは?打ち方の種類も紹介

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バドミントンのドロップとは?カットとの違いは?打ち方の種類も紹介

バドミントンは世界最速のスポーツと呼ばれており、スマッシュの初速は565km/hを記録したことがあります。しかし、バドミントンにはスマッシュ以外にもドロップやカットと呼ばれるショットがありますが、どのような違いがあるのでしょうか。

そこで今回は、バドミントンのドロップとは何か、カットとの違い、打ち方の種類について紹介します。

目次

バドミントンのドロップとは?カットとの違いは?

世界最速のスポーツであるバドミントンですが、強打であるスマッシュだけでは試合に勝つことはできません。そして、バドミントンにはドロップやカット、ヘアピン、ドライブ、プッシュ、クリアといったショットがあり、状況に応じて使い分けることが求められます。

では、バドミントンのドロップとはどのようなショットなのでしょうか。また、バドミントンのカットとの違いも気になりますよね。

そこで今回は、バドミントンのドロップとは何か、カットとの違いについて解説します。

緩やかなショット

バドミントンのドロップとは、スマッシュと同じフォームでネット近くに落とす緩やかなショットのことを指しています。バドミントンのドロップとは、イメージ的には野球でいうチェンジアップのようなショットで、強打であるはずのスマッシュと同じフォームで打つことで相手は構えてしまい、反応が遅れたり、虚を突かれることが多いです。

また、ドロップはタイミングを外すだけではなく、フェイントの役割もあるので、なるべくフォームを同じようにすることを心掛けましょう。

スピードが違う

バドミントンにはドロップと似たカットと呼ばれるショットがあります。どちらのショットもコート後方からネット付近に落とすという共通点がありますが、カットはドロップよりも球速があり、鋭角な軌道を描くことが可能です。

そのため、バドミントンのカットはドロップとスマッシュの中間のようなショットであり、習得することで戦術の幅を広げてくれます。ただ、バドミントンのカットは難易度が高いので、まずはドロップからマスターしましょう。

ラケットの使い方が違う

バドミントンのドロップとカットの違いは、球速や軌道だけではありません。2つのショットは似たような軌道を描きますが、それぞれラケットの使い方が違います。

バドミントンのドロップはシャトルを面で捉えるようにスイングしますが、カットは擦るように振るというのが特徴です。そのため、上記でも説明したようにカットは難易度が高く、擦るような感覚を掴むのに苦労するかもしれません。

また、カットを打つ際にはラケットの面を少し斜めにし、切るようなイメージを持っても良いかもしれないですね。

バドミントンのドロップの打ち方の種類を紹介!

バドミントンはスマッシュ、ドロップなど様々な種類のショットがあると説明しました。しかし、ドロップと言っても打ち方によって軌道が変化し、バリエーションがいくつかあります。

また、バドミントンのドロップは初心者でも習得しやすい打ち方ではありますが、種類によっては扱いが難しいのが特徴です。

それでは、バドミントンのドロップの打ち方の種類について詳しくみていきましょう。

ストレートドロップ

ストレートドロップは通常のドロップのことを指しており、最も基本となる打ち方です。バドミントンでスマッシュを打つ時は、角度がつくようにラケットの面を下に向けるようにします。

しかし、ストレートドロップを打つ時にはラケットの面を立てるように、インパクトの瞬間に抜くような感覚で打つことで球速を落とし、緩やかな軌道を描くことが可能です。

ただ、インパクトのタイミングがズレてしまうと、シャトルがネット際ではなくコート中央などにいってしまうので注意しましょう。

クロスドロップ

バドミントンのクロスドロップは名前の通り、ラケットの面と同じ方向の軌道を描くショットです。

クロスドロップの打ち方は、基本的にはストレートドロップと同じでラケットの面を立てますが、曲げたい方向に少し開くようにします。また、クロスドロップはシャトルとラケットが接触する部分が少ないので、より遅くて変化のあるショットを打つことが可能ですが、面や振る腕の角度が一定になるようにしましょう。

カットドロップ

バドミントンのカットドロップは、ドロップとカットを混ぜたようなショットとなっています。カットドロップはシャトルをラケットで被せるように捉え、カットを打つ時のように薄く切るようなイメージでスイングすることで打つことが可能です。

カットドロップは通常のドロップよりも球速も変化もありますが、ラケットの面で厚く捉えてしまうと、引っ掛ける可能性があり、ミスになってしまうことが増えています。

そのため、まずはクロスドロップをマスターしてからカットドロップに挑戦してみましょう。

リバースカット

リバースカットはドロップ・カットにも分類されるショットで、これまでで最も難易度が高いかもしれません。

これまでのドロップは、利き腕と逆方向に変化するショットでしたが、リバースカットは同じ方向に軌道を描くのが特徴です。リバースカットの打ち方は、ラケットの面を外側に開き、薄く切るような感覚でスイングしなければなりません。

また、リバースカットは打ち方ではなく、ポジショニングも重要で落下地点から少し離れた位置を取る必要があり、スイング時に窮屈にならないようにすることがポイントとなります。

ファストドロップ

ファストドロップは緩い軌道を描きながらも、球速のあるショットとなっています。ファストドロップは一般的なドロップと同じような腕の振り、スイングをするショットではありますが、インパクトの瞬間に前方向に押し出すことで球速を出すことが可能です。

ただ、ファストドロップは中途半端なコース、スピードになってしまうと、リターン側にとっては絶好球となる可能性があるので、ネット際を狙うようにしましょう。

理想としては、ネットの白線をかすめるかくらいの軌道を描くことができれば、リターン側は前に詰めなければならず、体勢を崩すことができるかもしれないですね。

まとめ

今回はバドミントンのドロップとは何か、カットとの違い、打ち方の種類について紹介しました。

バドミントンのドロップは球速や軌道をコントロールすることも重要ですが、それ以上にタイミングとコースが求められます。バドミントンのドロップは球速がないので、タイミングやコースがバレバレだと簡単に防がれてしまうので、使いどころなどに気をつけるようにしましょう。

この記事を書いた人

バドミントン歴は約8年。「へぇ〜」と楽しめるような記事を目指して、バドミントンの魅力をわかりやすく、ちょっとでも身近に感じてもらえるような情報を、マイペースに発信中!

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